いまから3年前の1月、家内と二人で九州の実家(大分)に帰省した時に、東京・小倉間で新幹線のぞみを利用しました。大人二人で利用すると結構な値段になるのですが、N社の新幹線+宿泊セットを利用すると格安で利用できることがわかりました。例えば、東京・小倉間をのぞみで往復利用すると、運賃+特急料金で片道\22,110/人。往復割引を利用しても復路が\20,792/人になる程度であり、往復では\42,902/人かかります。ところが、N社の格安セットを利用すると、ホテル代込みで\33,300/人で利用できるのです。もちろん、行き帰りとも事前に列車の指定が必要であるという条件はつきますが、ひとりあたり\9,602+ホテル代が節約できるのです。これを使わない手はない、ということで早速利用しました。その時の旅行は単なる帰省ではなく、私たちの出身高校(家内と私は同級生)の還暦同窓会が開催されるというので夫婦二人で参加したのです。それまでは子供を含めて家族5人で新幹線で帰省したことは数回ありましたが、夫婦二人で新幹線に乗るのは、37年前に田舎での結婚式のあと上京してくるとき以来でした。子供達の世話をする必要もないので、新幹線に乗るときから「駅弁は何にしようか?」「ビールは何本?」などなどウキウキとして、はしゃぎまわっていました。残念ながら夕方東京発の新幹線だったので、すでに日が暮れており、きれいな富士山は拝めませんでしたが、それでも、ビールを飲み弁当を食べながら、沿線の夜景がきれいに流れていったことは覚えています。弁当にあきたらず、社内販売のワゴンで買ったのは定番の「横浜シュウマイ弁当」「浜松うなぎパイ」です。これまた、絶好のビールのつまみになりました。目的の還暦同窓会も楽しく終わり、帰りの楽しみは小倉駅のホームで食べるうどんです。すでに東京在住37年を超える私たちですが、うどんやそばのスープは慣れ親しんだ関西風が好みで、特に小倉駅のうどんは帰省の時には必ず食べるほどでした。小倉では、銘菓ひよこ(九州バージョン)を買いました。いまでこそ「東京名物」と思われることが多い「ひよこ」ですが、私たちからみたら「あれは九州から東京に進出した結果の「東京名物」であり、オリジナルはあくまでも九州!」との認識です。その他「ふくやの明太子」「折尾名物かしわめし弁当」を買い、帰りの新幹線に乗りました。広島では、これまた定番の「もみじ饅頭」をワゴンサービスで購入。帰りは昼間の列車だったので、きれいな富士山を拝むことができ、大変楽しく旅行を締めくくることができました。次はどこの新幹線に乗ろうか、と夫婦二人して旅行を計画している今日このごろです。